町主催イベント等の開催の考え方と開催時における対策について

 1. 基本的な考え方  

  町主催のイベント等の開催について、政府の方針が示されたことを踏まえ、県の方針も見直されたことから、町の方針についても変更するものです。

 内容としましては、イベント等の開催にあたり収容率・人数上限で制限していたものを、イベントの類型により制限することに変更するというものです。 

  各種イベント等実施方針     

変 更 前
時 期 収 容 率 人数上限
9月末日まで維持 屋 内 50%以内 5,000人
屋 外

十分な間隔

※できれば2m

5,000人

                  

                                 

時 期   収  容  率 人 数 上 限
当面11月末まで イベントの類型

大声での歓声・声援等がないことを前提としうるもの

・クラシック音楽コンサート、演劇等、舞踊、伝統芸能、芸能・演芸、公演・式典、展示会 等

大声での歓声・声援等が想定されるもの

・ロック、ポップコンサート、スポーツイベント、公営競技、公演、ライブハウス・ナイトクラブでのイベント

①収容人数10,000人超⇒収容人数の50%

②収容人数10,000人以下⇒5,000人

〈注)収容率と人数上限でどちらか小さいほうを限度(両方の条件を満たす必要)

100%以内

(席がない場合は適切な間隔)

50%(※)以内

(席がない場合は十分な間隔)

 

 

 各種イベントにおける大声での歓声・声援等がないことを前提としうる/想定されるものの例 

大声での歓声・声援等が前提としうるものの例 大声での歓声・声援等が想定されるのの例
音  楽  音  楽

 クラシック音楽(交響曲、管弦楽曲、協奏曲、室内楽曲、器楽曲、声楽曲 等)、歌劇、楽劇、合唱、ジャズ、吹奏楽、民族音楽、歌謡曲等のコンサート

 ロックコンサート、ポップコンサート
 演 劇 等  スポーツイベント
 現代演劇、児童演劇、人形劇、ミュージカル、読み聞かせ、手話パフォーマンス 等  サッカー、野球、大相撲 等
 舞  踊  公 営 競 技
 バレエ、現代舞踊、民族舞踊 等  競馬、競輪、競艇、オートレース
 伝 統 芸 能  公  演
 雅楽、能楽、文楽・人形浄瑠璃、歌舞伎、組踊、邦舞 等  キャラクターショー、親子会公演 等
 芸 能 ・ 演 芸  ライブハウス・ナイトクラブ
 講談、落語、浪曲、漫談、漫才、奇術 等  ライブハウス、・ナイトクラブにおける各種イベント
 公 演 ・ 式 典  ※遊園地(いわゆる絶叫系のアトラクション)についても同様の考え方を適用することとし、関係業界における感染拡大予防ガイドライン改訂を呼びかけ
 
 
 
 
 各種講演会、説明会、ワークショップ、各種教室、行政主催イベント、タウンミーティング、入学式・卒業式、成人式、入社式 等
 展 示 会
 各種展示会、商談会、各種ショー
 ※映画館、美術館、博物館、動植物園、水族館、遊園地等についても同様の考え方を適用することとし、関係業界における感染拡大予防ガイドライン改訂を呼びかけ

 

 

    

      ※11月末以降の取り扱いについては、改めてお知らせします。

       

青森県の対処方針

    県主催イベント、行事等の開催の考え方と開催時における対策について

 https://www.pref.aomori.lg.jp/koho/files/dai19kai_03_event-taisaku.pdf

 イベント開催制限の段階的緩和の目安

 https://www.pref.aomori.lg.jp/koho/files/dai19kai_02_event.pdf

  

 2.イベント、行事等開催時の感染防止対策について

  イベント等の開催にあたっては、3密の回避や「新しい生活様式」に基づく適切な感染防止対策を実施、徹底します。

   感染防止対策

  • 必要に応じ入場者の制限や誘導等を行う
  • 参加者間の距離はできるだけ2m(最低でも1m)程度を確保すること
  • 会場にアルコール手指消毒液を設置し、確実に実施すること
  • 会場の換気を十分に行うこと
  • 参加者への手洗いの推奨を行うこと
  • 参加者にマスクの着用や咳エチケットの徹底を要請すること
  • 発熱や風邪症状が見られる方には、参加自粛を協力要請すること
  • 妊婦、高齢者及び基礎疾患をお持ちの方で、感染リスクを心配される方には、参加自粛を協力要請すること

 ※新型コロナウイルス感染症の今後の国内における広がりや、県内での発生状況等に応じて、適宜見直していきます。