ふじワングランプリ

 町の特産品を使ったオリジナル“ふじさきグルメ”の頂点を決める「ふじワングランプリ」を毎年ふじさき食彩テラス駐車場で開催しています。様々なジャンルのメニューを一度に堪能できるほか、会場特設ステージではご当地アイドルやキャラクターなどのパフォーマンスステージも行っています。


ねぷた合同運行・藤崎夏まつりながしこ合同運行・津軽花火大会

 

 

 それぞれの町内で製作・運行するねぷたは、観客との距離も近く、気軽に声を掛け合うリラックスムードが漂います。子どもたちが多いのも微笑ましい限りです。囃子のかけ声がそれぞれの団体で違うのも興味深いところです。

 

 

 

 藤崎町独特の七夕行事で、大正12年の町制施行を記念して始められました。戦中は行われませんでしたが、昭和42年の公民館創立20周年を記念して復活し、現在も各町内や団体から趣向を凝らした山車が町を練り歩きます。「ながしこ」は、人間がポーズを作って台車に乗る「生き人形」が特徴で、県内でも大変珍しい行事です。

 平川河川敷にある白鳥ふれあい広場を会場に、夏の終わりを告げる幻想的な灯籠流しの後、約5,000発もの花火が打ち上げられ、色とりどりの大輪の花が津軽平野の夜空を焦がします。
 華やかさの中に感傷的な趣が感じられる、中南津軽で最大規模の伝統ある花火大会です。


ふじさき秋まつり

 

 

 

 町の二大特産品である「米」と「りんご」の収穫感謝や文化芸能発表、町民の健康づくりをテーマとした秋の大祭です。米の食味ランキング参考品種において最高評価「特A」を獲得した新品種「青天の霹靂」を使った日本一の「ジャンボおにぎり」づくりや当町発祥のりんご「ふじ」のPRイベント、そのほか、健康づくりコーナーや文化・芸能発表、出店、こどもの広場など様々な催しが楽しめます。


常盤八幡宮年縄奉納行事・なべワン-グランプリin停車場通り

 

 

 毎年元日の朝に行われる、新年の五穀豊穣や家内安全を祈願する常盤地区に伝わる伝統行事で、長さ4.4メートル、幅2.3メートル、重さ400キロもある巨大な年縄(としな)を常盤八幡宮に奉納します。
 厳寒の中、水ごりをして身を清めた締め込み一本姿の男衆が、巨大な年縄や福俵を肩にかつぎ「サイギ、サイギ、ドウコウサイギ」の掛け声を町内に響かせながら、常盤八幡宮を目指します。
 この行事は、寛文4年(1664年)から続くとされ、350年以上の歴史を誇ります。

 

 各店が趣向を凝らした自慢の鍋料理を販売し、来場者による投票でナンバーワンの鍋汁を決めます。