ふじさき地域デザインLABO 組織運営規程

(令和元年9月10日ふじさき地域デザインLABO規程1号)

(趣旨)
第1条 この規程は、ふじさき地域デザインLABOの組織とその運営に関して必要な事項を定める。

(目的)
第2条 ふじさき地域デザインLABOは、多様な地域住民の参画による対話の実施をもとに、新たなコミュニティの形成や地域づくり活動を促進しつつ、持続的地域経営に向けたイノベーションの創出を目指すものとする。

(組織)
第3条 ふじさき地域デザインLABOは、次の構成により組織される。
(1) ふじさき地域デザインLABO事務局(以下「事務局」という。)
(2) 地域共創アドバイザー(以下「アドバイザー」という。)

(事務局体制)
第4条 事務局は、ふじさき地域デザインLABOの運営に関する予算機能を有し、第2条の目的のために実施するプロジェクトを運営する。
2 ふじさき地域デザインLABOの運営に係る事務局は、藤崎町経営戦略課に置く。なお、持続的地域経営の観点を踏まえ、将来的にふじさき地域デザインLABOが民間任意団体として自走する体制とするべく、しかるべき時期に事務局を行政から独立させて運営することを視野に行動することとする。
3 アドバイザーは、事務局に対して必要なアドバイスを提供し、ふじさき地域デザインLABOが運営するプロジェクトのプロデュースをする。

(プロジェクト)
第5条 ふじさき地域デザインLABOが運営するプロジェクトには、地域住民・企業・NPO等の中から、多様な関係者と共に未来のありたい姿を共有しながら解決策を共に創っていく「共創」を通じて豊かなまちづくりを進める内容に賛同する個人及び団体が、プロジェクト参加メンバー(以下「メンバー」という。)として参加する。
2 メンバーは、ふじさき地域デザインLABOが運営するプロジェクトを通じて共創ファシリテーションを身につけ、地域変革に向けた新たなリーダーとなることを目指す。また、共創ファシリテーションを通じて様々な視点から地域活性を考え、立案した企画について素早く実践することを心がける。
3 アドバイザーは、ふじさき地域デザインLABOが運営するプロジェクトを通じてメンバーに対して必要なアドバイスを提供し、共創ファシリテーションの実施や企画の実践に伴走して支援をする。

(雑則)
第6条 この規程に定めるもののほか、ふじさき地域デザインLABOの組織及びその運営に関する事項は、必要に応じて事務局とアドバイザーによる検討を経て、別途定めることとする。

附則
この規程は、令和元年9月10日から施行する。