旧弘前実業高等学校藤崎校舎(旧藤崎校舎)は、全国唯一の「りんご科」が設置されるなど 、多くの農業人を輩出してきましたが、平成31年3月に惜しまれつつ閉校となりました。
 町では、歴史ある旧藤崎校舎を地方創生の拠点施設として利活用するために、令和2年度に各分野の有識者や町民の方々で組織した検討委員会において、旧藤崎校舎利活用プランを策定しました。
 また、令和3年度には旧藤崎校舎利活用プランの内容をブラッシュアップし、施設に必要な機能、施設整備のあり方、事業運営等について調査・検討を行い、旧藤崎校舎利活用基本計画(基本計画)を策定しました。
 町では、旧藤崎校舎を拠点として、町のブランド力の強化や新たな価値の創生に取り組むこととしており、今後、まちづくり座談会などを通じて基本計画の内容を説明する予定です。