ジェネリック(後発)医薬品とは

ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の独占的販売期間の終了後に発売される、先発医薬品と同じ有効成分で、効能・効果、用法・用量が原則として同一とされており、先発医薬品に比べて低価格な医薬品です。

安全性について、新薬と同様に薬事法に基づき厳正に審査され、厚生労働省の認可、厚生労働大臣承認を受けた安全なお薬だけが製造・販売されています。

ただし、全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。また、症状や治療内容によっては、ジェネリック医薬品への切り替えができない場合があります。

まずは、医師・薬剤師にご相談ください。

ジェネリック医薬品希望カード

ジェネリック医薬品希望カードは、町国民健康保険被保険者に対し、8月の保険証一斉更新時及び役場窓口での資格取得の際に配布しています。

ジェネリック医薬品が普及することで、年々増加傾向にある医療費の節減につながります。

治療の幅を広げる新薬と、身近な病気の医療費削減につながるジェネリック医薬品を上手に使い分けるため、ジェネリック医薬品希望カードを活用しましょう。

 

ジェネリック医薬品利用差額通知

先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合、お薬代が安くなる可能性がある方に対し、7月と翌年1月に「ジェネリック医薬品利用差額通知」を送付しています。

ジェネリック医薬品に切り替えた場合、どのくらい安くなるのかをご理解いただいた上で、ジェネリック医薬品の利用を希望する場合には、医師や薬剤師にご相談ください。