雨水出水浸水想定区域の指定・公表について

雨水出水浸水想定区域とは

 水防法第14条の2第2項の規定に基づき、想定し得る最大規模の降雨により公共下水道等の排水施設にて、処理能力を超えて雨水が排水できなくなった場合、内水浸水が想定される区域のことです。

 藤崎町では公共下水道区域(主に市街化区域、東町地区、水沼地区、藤越地区、白子地区、徳下地区、三ツ屋地区、福島地区)の区域において、想定最大規模降雨を1時間あたり150mmとして浸水シミュレーションを実施しました。

 想定最大規模降雨については、気象庁観測点(弘前)で令和2年9月に観測した1時間あたり87mmの約1.7倍にあたります。

雨水出水浸水想定区域図について

 雨水出水浸水想定区域および浸水する深さの情報をまとめた「雨水出水想定区域図」を作成しましたので、浸水被害への備えとして参考にしてください。

 藤崎町雨水出水想定区域図(最大規模降雨)[8998 KB]

※このシミュレーションは想定以上の降雨、洪水(河川の越水)による氾濫等を考慮しておりませんので、実際の浸水区域と異なる場合があります。