水道管の凍結防止対策にご協力ください

気温が0℃からマイナス3℃以下になる日が続くと、水道管が凍結し破損することがあります。また地下式水道メーターの検針をしないため漏水に気づかず、5月の精算時に多額の請求になる場合があります。各ご家庭で水道管の凍結防止対策をお願いいたします。

水を抜くとき 

水抜き栓(不凍栓)で水抜きをします。水抜き栓の場所と開閉の向きを確認した後、蛇口を開けた状態で水抜き栓を操作し、水が止まるまで確認をします。(水道管内に空気が入り水が抜けます。)※水抜き栓のハンドルは、中途半端に操作すると漏水の原因となります。

水を出すとき

使用する時は、蛇口を閉めてから水抜き栓を開けると空気が抜け、蛇口を開くと(空気が抜ける音とともに)水が出ます。
※水抜き栓が半開きになると漏水し、高額の料金を負担することになりますので、必ずきっちりと開閉してください。

もしも凍結したら

水道管の凍結した箇所を確認し、タオル等をかぶせ、その上からゆっくりぬるいお湯を繰り返しかけて溶かします。 
同時に部屋全体を暖めるとより効果的です。

水道管の漏水、凍結・破損などの修理は藤崎町指定工事業者を利用してください

凍結による水道管の破損や漏水、その他給水管や水道メーター等の給水装置に関する工事を行う際は、必ず町指定の給水設備工事業者へ依頼してください。

※指定業者以外の業者が工事した場合は過料処分となります。

無許可の業者に工事を依頼したため、思わぬトラブルが発生するケースがありますのでご注意ください。