美友会展
開催期間 平成25年2月1日(金)から2月10日(日)
昨年も開催し好評だった美友会展。
昨年の様子はこちら。(www.town.fujisaki.lg.jp/index.cfm/10,3007,46,279,html)
今年も、むつ、八戸、青森、藤崎教室の会員43名の出展で68点の作品を展示しています。
今回ポスターに使わせていただいた「剪定」工藤和子(右)は、はじめはポスターに向かないのではないかと思いましたが、
できあがってみると今の時期にぴったりなのと、作品そのものがどこかしらほっとさせてくれるできあがりでお客さまを和ませてくれています。
「立冬の朝」(左)は、渋谷修悦さんの作品で「迫力がある」と評判で、渋谷さんの作品を楽しみに毎回訪れるお客さまもいらっしゃいます。
むつ教室より「旅にて」富樫恵子さんの作品。
同じくむつ教室「秋の夜長」蝦名きみ子さんの作品。
八戸教室「秋風の中」橋本悦子さん。
今回は油彩画も9点展示しています。この「秋風の中」も近くで観ると自転車の3人がほどよいバランスで描かれており、
また少し離れて観ると手前のすすきが秋風でさやさやと揺れ動いているような・・・そんな楽しみ方ができたり。
同じ先生を講師に迎えていても、教室によって作風や雰囲気が違うのを感じるのも楽しいと今日いらっしゃったお客さまが喜んでいかれました。
花鳥風月だけではなく、こんなモチーフの作品も。
「炊けたかな?」石動寿賀子
「こっちみて」古川綾子
講師の横向好美さんは、今回「夕映え」という三部作を出展しています。
一部を・・・
観ていると、墨の濃淡が織りなす芸術だな・・・と魅入ってしまいます。
一部しかご紹介できませんでしたが
ぜひ、会場で他の作品もご覧になっていただきたいと思います。お待ちしています。